7月12日 猿人チューバッカSatoo

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全日本トライアル26インチではエキスパートクラス(現在20インチに転向)
JOSF緑山ではMTBエキスパートクラス
冨士スピードウェイママチャリ7耐では1周を8分台をマーク
とバイシクルの王道を突き進む猿人チューバッカSatoo。

サトウサイクルの長男として誕生しトライアル、ダウンヒル、クロカン、ロード、シクロ
と無差別にバイクに乗りまくる。

そんな猿人チューバッカSatooのダウンヒル、4クロス、緑山を走るマシンが
このORANGE Hitman。
コレで富士見Aコースから緑山まで走破しております。








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ORANGEを「オランゲ」と読むのがドングリ流。
エンブレムがなんだかすごくかっこいいORANGEは実は鉄チン。
鉄は折れてもまたくっ付く! という素晴らしい利点があるのです。
でもこのバイク、サトウサイクルの巧妙な作戦で鉄でありながら
かなり軽量化されていてます。 12キロ前後なのですが
乗ってみるとコレがまた軽いんです。乗り心地が。
ブレーキがボクと逆なのでチョーシにのっていると危ないのですが
非常に大人しいイメージにまとまったバイクでした。



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軽量化にかなり貢献しているのがフロントフォーク。
KOWAの80ミリを使用。 緑山では60ミリで使ってるようです。
動きがかなり滑らかなのがビックリ。 上手いヤツは60ミリもあれば充分なんですね。
そして驚きなのがフロントホイール! ハブはAmercanclassic!
なんだか勢いよく肉抜きされた軽量ハブです。
リムは前後MAVIC EX721 タイヤはフロントがKENDA BRUE GROOVE2.0 
リアはK-RAD1.95
フロントホイールはマニアスペシャル
リアメカはシマノXTでカセットは12~25T
リアホイールは標準的なウエイトです。


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クランクはシマノXT 38T
チェーンリングはなぜだかe-Thirteenでした。
デバイスはTruvativ
ちなみにSatooはコレをうまく読めません。

サドルとポストはSDGのI-BEAM。
このレールのタイプって見るからに軽そうだし
SATOOが使って壊れないってことは強度、耐久性共に高いんだね。



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ブレーキはMAGURA MARTA
リアのディスクは自ら仕事中に削って削って軽量化されたモノですが
エラくカッコイイんです。 いいなコレ。 

ハンドルはイーストンバーのLOタイプでモモ助より随分クイックでした。

乗って見るとやはり上品でまろやかな感じで乗りやすいんですね。
鉄の最大のデメリット「重い!」はほとんど感じませんでした。
軽量なバイクですが剛性の弱さも感じません。
ちなみに最近SATOOはコレでクロカンまで始めました・・・。




by yama-inu26 | 2008-07-12 18:37 | バイクにまっしぐら
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