11月9日 馬鹿問答でごめんなさい。


11月9日 馬鹿問答でごめんなさい。_e0082234_1615694.jpg昨日張り切り過ぎたのか・・・
少し手首に違和感があり嫌な感じの痛みが続く・・・
なんだかこの手首が最近所有者の命令系統を無視し
鈍痛などで自己アピールし自己中心的に所有者を悩ませる。

先月、外科医には「折れているわけではないので治療のしようがない・・」
と言われ「日常生活では問題ないのでとりあえず安静で♡」

「安静」
これがどれくらいの事を言っているのか?
先生に聞いてみた。




ガク「普通に自転車乗るのはいいですか?」
先生「生活レベルでは問題ないですね~」

ガク「ほんの少し山道などはどうですか?」
先生「なるべくなら避けましょう。 まあ痛みが無ければ問題ないですね」

ガク「先生、トライアルってご存知ですか?」
先生「泳いだり、走ったり・・・」
ガク「それはトライアスロンですね・・・・」

ガク「トライアルという自転車の種目があるんですよ」
先生「それはどんなことをするんですか?」

ガク「石とか岩とかに乗るんですよ」
先生「テレビで見たことがあるますよ!」

ガク「それの大会が来月あるんですけれどそれまでに何とかいてください」
先生「はい? その大会に出るんですか?」

ガク「・・・・・・・ ハイ・・・」
先生「どれくらいのことをなさるんですか?」

ガク「まあ小さい石とかにのる程度です。」
先生「まあ痛みがないレベルなら問題はありませんが痛くはないのですか?」

ガク「練習で痛いからココに来ました。」
先生「それでは医師としてはオススメ出来ません。
   負担を掛ければ最悪折れることもあるんですよ」

ガク「ボクはどうすればいいですか?」
先生「大人しくしてください」

ガク「きっと無理だと思います」
先生「治したくないのですか?」

ガク「治したいです!今すぐ!だから来ました」
先生「すぐには治りません。折れているわけでないのでともかく安静で・・」

ガク「安静ってなんですか?」

先生「・・・・・・・・・・・・」




現代医学ではすぐには治せないんだと悟った僕は本日東洋の神秘「針灸」へ。

症状を伝えるとなぜだか手首ではなく肩やら肘に針が射ち込まれていく・・・

針灸って何度やってもなれないモノなのです。
なにしろ身体に針がブッ刺さっているんだから冷静に考えると
コレはかなり大変なことなのです。

とりあえず痛みはなんとなく緩和したようですが
それよりも針灸後ってなんだか
「緊張感」が全くなくエヘラエヘラと笑ってしまうのです。


帰り際に針灸師の先生が

「若い時と違ってもっと身体をいたわってあげてください。」

ああああああああああ~
いやだ~

まだまだ やれますってば!!!!

そんなボク、トライアル靴をリニューアル。

でもって・・・

安静ってなんですか???
by yama-inu26 | 2006-11-09 18:23 | バイクにまっしぐら
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